ポソス国際ブルースフェスティバル2025:すべてのブルースファンに贈る、心揺さぶる2日間

2025年6月13日(金)・14日(土)、メキシコ・グアナフアト州の魔法の町「ミネラル・デ・ポソス」が、再び魂に響くメロディとギターの泣き、そして深い歌声に包まれます。ポソス国際ブルースフェスティバルが帰ってきます。

このフェスティバルは、メキシコ国内のブルースファンにとってすでに欠かせないイベントであり、2025年は過去最高の盛り上がりが期待されています。
1夜ごとの入場料はたったの200ペソ(約1,800円)。会場は夢のようなロケーション――**Antiguo Abasto de Pozos(旧ポソス市場)**が、国内外のアーティストたちの情熱的なステージで熱気に包まれます。
両日とも、午後6時から音楽の旅が始まります。

初日には、モレリア出身の力強い歌声を持つオラリアが登場し、CDMXからやって来たジューク・サンズが会場を盛り上げます。続いて、サン・ルイス・ポトシの伝説的バンドベトズ・ブルース・バンド、実験的サウンドのエンサンブレ・アルディエンテ、そしてメキシコ州からラ・ランブラが感動的なクロージングを務めます。

2日目は、ケレタロ州からマーバンドエル・カジェホン・デル・ブルースの2組が登場。ソチミルコからはエネルギッシュなブルース・デーモンズがステージを揺らし、再びモレリアからフアン・カルロス・コルテスが登場。その深く親密なサウンドで観客を魅了します。
そして、フィナーレはシカゴからやって来たソニア・アスタシオ。アメリカン・ブルースの真髄をメキシコの中心に届けてくれます。

このフェスティバルは、単なる音楽イベントではありません。
それは、時間を忘れ、月明かりの下で石畳の街を歩きながら、一杯のドリンクとともに音楽に身を委ねる体験。
そして、それは音楽によって再生する町の物語に身を浸す機会です。

「あなたと私、ポソス国際ブルースフェスティバルで…どう?ちょっと考えてみて」
この言葉は、単なるキャッチコピーではありません。唯一無二の瞬間への招待状なのです。

ミネラル・デ・ポソス――その美しさと神秘に満ちた場所。ブルースが本来の姿で鳴り響くのに、これ以上ふさわしい場所はありません。自由に、力強く、そして傷を抱えて――それが本物のブルース。
演奏の一つひとつ、拍手の一つひとつ、曲と曲の間の静寂にさえ、ブルースの魂が宿ります。

ポソスで会いましょう。ブルースが、あなたを待っています。

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