サン・ミゲル・デ・アジェンデの街が熱狂に包まれる!

「ロコスの行進」2025年6月15日(日)に開催

カラフルで、ユニークで、心から楽しいお祭りが帰ってきます!
2025年6月15日(日)午前10時より、グアナフアト州サン・ミゲル・デ・アジェンデの街は、奇抜な仮装や個性あふれるキャラクター、そして陽気な笑い声で彩られます。伝統的な祝祭、**「ロコスの行進(El Convite de Locos)」**が、聖アントニオ・デ・パドゥアを称えて開催されます。

このイベントの行進ルートは毎年おなじみのコースで行われます。
セラヤ通り(Salida a Celaya)から始まり、アンチャ・デ・サン・アントニオ通り(Ancha de San Antonio)、サカテロス通り(Zacateros)、カナル通り(Canal)、エルナンデス・マシアス通り(Hernández Macías)、インスルヘンテス通り(Insurgentes)、ペペ・ジャノス通り(Pepe Llanos)、メソネス通り(Mesones)、ヌニェス通り(Núñez)、サン・フランシスコ通り(San Francisco)を通って、**市の中心、フアレス庭園(Jardín Principal)**でフィナーレを迎えます。

開催にあたり、文化・伝統担当部門と4つの公式参加グループによる準備会議が行われ、今年は13の団体が参加を予定。各団体は装飾された車両1台と最大100名までの参加が可能で、整備点検や安全確保のための「ガーディアン(護衛員)」の同行など、厳格な安全基準が設けられています。

文化と伝統の当局からは、「ロコスの行進」は単なるパレードではなく、信仰・共同体・ユーモアの精神を融合した、サン・ミゲルの宗教的ルーツに根差した祭りであることが強調されています。観客や参加者には、お菓子の投げ方に注意し、イベント本来の精神を大切にするように呼びかけられています。

昨年は、**7,000人を超える「ロコス(仮装参加者)」**が登場し、16万人以上の来場者で記録的な盛り上がりを見せました。今年はそれを上回る熱狂が期待されています。

もしあなたが、グアナフアトの心と魂に触れたいと思っているなら、6月に見逃せないイベントがここにあります。
「ロコスの行進」こそ、最も美しく楽しい“狂気”のひとときです。

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